kcua.print シンポジウム「版の時間」をめぐって 忍者ブログ
京都市立芸術大学版画専攻Information
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シンポジウムを開催します。

シンポジウム「版の時間」をめぐって
日時:5月17日(金)14:00〜17:00(途中休憩あり)
会場:京都市立芸術大学講義棟3階 L1教室
 
モデレーター:長尾 浩幸(成安造形大学 准教授)      
   出演者:清水 美三子(女子美術大学 教授)
       倉地 比沙支(愛知県立芸術大学 教授)
            その他出品者から数名
    司会:鳥居本 顕史(本学大学院美術研究科博士後期課程)
 
 本企画は、昨年12月に女子美アートミュージアム(女子美術大学)で開催された「版の時間/ Age of Prints」展関連イベントとして開催されたシンポジウムを再現する試みです。
「版の時間/ Age of Prints」展は、浮世絵から始まった版画表現からジャンルを横断するような映像や写真、オーソドックスな展示方法を逸脱するオルタナティウブな表現など多様化した版画表現の紹介と、若手作家支援を目的とした展覧会です。「北斎」や「写楽」の作品に見られる、精緻な技術に裏打ちされたダイナミックかつ独創的な日本の版画表現は、印象派やその後の美術運動に大きな影響を与え、世界中の人々を未だ色褪せることなく魅了し続けています。
それは、些細なことにも気を配り、物事を極めることに長けた日本人の特性が、版画作品に結実したからではないでしょうか。
そして、多様化した表現手段が存在する現在、版画分野も新たな局面を迎えています。既存の美術館やギャラリーでは提示しにくい若手から中堅の研究者(版画家、美術家)にスポットを当て、日本の版画における表現の振幅と新たな可能性を、研究機関や社会に対し、広く公開する事を目的に企画されました。
 
主催は大学版画学会/版の時間実行委員会、共催は女子美術大学
公益財団法人朝日新聞文化財団の助成を得て、実現しました。
このシンポジウムは展覧会の報告と新たな知見を求めて開かれるものです。
 
どなたでもご参加頂けます。みなさまお誘い合わせの上、お越し下さい。
 
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